ブレインフォグ？　【オステオパシー　仙台】 | その他症状 | 整体院を運営するスタッフが仙台から施術に関して定期的に耳寄り情報を更新しています

久しぶりにテレビの報道番組を観たら興味深い内容のニュースが流れていた

コロナ後遺症で、ブレインフォグの患者が増えているという

この名称が示すとおり脳に霧がかかったようになるらしく症状は200種類以上あるらしい

コロナ感染時に無症状であっても後遺症は出るらしく、ワクチン接種していれば50%強で改善するとも言っていた　その根拠は不明

・・・アホか　どんだけコロナと関連付けたいんだ　

結局はワクチン打ちましょうって話じゃないか

ちなみに現時点で治療法はないという

まぁブレインフォグに限らず病院で治る不定愁訴はほとんどないと私は思っている

だいたい症状の総称として上手いネーミングされるが、それだけの話

医療の役割ってネーミングだったっけ？そんな印象を持ってしまう

5分ぐらい観て、テレビを消した

こんなアホくさい内容でも専門家が真面目に語っていたら、家でテレビばかり観ている人は信じちゃうんでしょうね

わたしの見解としては コロナはまったく関係ないと思っています

倦怠感、物忘れ、味覚・嗅覚障害などなど これっていわゆる既存の不定愁訴だよね

こんなニュースでもひとつだけ正しいことを言っています

それは「脳に問題がある」ということ

ただしくは脳だけに問題があるわけではないが、脳に着目することが重要

実際に普段からクライアントさんの頭を診ていると(オステオパシーでは頭蓋、脳の治療も行う)皆さん頭が硬い！

もちろん頭蓋骨自体に硬さがあるのは当然だが、頭蓋骨はわずかに動かなければいけない　

骨そのものもそうだし、骨と骨の間も動いているのが正常

脳も同じだ　

脳には毛細血管が張り巡らされている　血液がブワッと流れこんできたときに脳は膨らみ、血液が心臓に戻る時は逆に縮むわけだ

脳はひとつの塊ではない　解剖学の本を見てもらえればわかるが、かなり多くの神経核と神経繊維が存在している

それらはそれぞれが動いており、その動きが邪魔されてはいけない

しかし、現代の日本人はその動きが非常に小さくなってしまっている

嗅覚、味覚障害に関していえば、その感覚の中枢は脳幹とその上部にある　

脳幹というのは頭蓋の中心に位置する中脳、橋、延髄のことだ

この脳幹も常時上下、前後左右にわずかに動いているものなのだが、やはり多くの方がギュッと詰まったようになっており動きがほとんどない

こういった状態は3年以上前から起きており、嗅覚、味覚障害、難聴、目眩、頭痛といった症状で悩んでいる人はすでにたくさんいる

何度も言うが「コロナ後遺症などではない」

たまたま発熱後のタイミングでなった人がそう勘違いしているだけ

そこをワクチン接種推進に利用しようとするのは汚いやり方だし、そう決めつけることで改善に向かって行かない人を作り出してしまうのは問題だ

ちょっと考えればわかります

発熱が長引くということは免疫力が弱いということ

免疫が弱いとなかなか炎症等が治まらないから体力を消耗し続けます　

菌やウィルスが原因であればそれを排除しようとして、それらが多い場所に血流が集中します　

相対的にそれ以外の場所の血液循環は低下します

健康な時と比べると酸素や栄養が十分に供給されないような状態になるから全体的な回復力は落ちている状態になります

だから発熱している時に様々な症状が出やすいのは当たり前なんです　

気付いていなかった弱点が露呈する感じです

もともと血液循環が悪いところほどこういった時に強い影響をうけます

正常下でも血液循環が悪い所、それは心臓から遠いところや血管が細い所です

つまり手や足のゆび、骨の際、脳　は普段から血液循環が悪くなりやすいところなんです

ただし脳だけは生理学的作用でどういった状況下でも脳血流量が変動しないようにコントロールされています　

悪い物質が脳内に流れ込まないよう脳関門と呼ばれるシステムもあります

しかし、 この大事な脳の生理学的作用が狂ってきているんです　

その原因と考えられるのが 食品添加物の摂りすぎと栄養不足、電磁波、化学物質　です

ブレインフォグと名付けられた200種類以上の症状 これらは決してコロナ後遺症などではありません

食を見直し、電磁波、化学物質の影響を真面目に考えて対処することで改善されていく症状です

ここでは深掘りしませんが、ワクチン内容物も化学物質です　

ワクチン接種後に出た症状で当院に来られる方は普段わたしが診ている方々の体とは違う感覚を覚えます　

これはちゃんと触診等をやっている治療家さんなら気付かれていると思います

いまのところ、ほとんど脳の治療で改善しています

ワクチン後症状に関しては酸化グラフェンの関与も疑わしく、もしそうであれば画像診断ではわからないレベルの超微小血栓が出来ているのかもしれません　

梗塞巣までは作らないものです 実際に血栓で命を落としてしまった方は何らかの機序で大きい血栓になってしまったのかもしれませんね

電磁波による健康被害に関してはまだ懐疑的な方も多いことでしょう　

わたしの過去ブログも参考にしてみてください

https://oste-field.com/blog/dennjiha/20201105-610/

何より普段から電磁波を体から抜くことで症状を改善させており、クライアントさんにも実感して貰っているので疑いの余地はないんです

まぁ治療過程で別のファクターが関与しているかもしれませんが、普通に考えればやはり電磁波が悪いと思います

電磁波の影響による症状はある日突然出るという特徴があります

それは当たり前なんです　

世の中の電気総量は増え続けているのですから、自分のなかの電気処理能力をいつか超える時がきます　その時に症状がでるということです