危険な熱中症 -なぜ気温20℃台の屋内でも熱中症になるのか?-

query_builder 2023/07/27
ブログ
おとんの治療風景


先月の休業日、久しぶりに実家に帰省

父の日のプレゼントとお中元を渡すこと、両親の治療が目的だ


しかし、帰った早々おとんの様子がいつもと違うことに気づく


元々脳卒中の後遺症で身体は不自由ではあるが、廊下を歩くスピードがやたら遅く、反応も鈍い


いつもなら「おお、おかえりー」と言ってくれるのに表情もかたく無口だ


おかんに聞いたら昨日は生あくびを頻回にしていたとのこと

(それって脳卒中兆候のヤバいやつじゃないのか・・)と不安にな


熱を測ってみたらなんと39度以上もある

しかし本人に自覚症状はない おかんも行動の遅さにイラついているだけで異常さをさほど気にしていない ・・それも問題なのだが


わたしの見解は

「あー、やっぱり熱中症だな、

しかもこれが普段オステオパシーの会長が言っているやつだな」と・


べつに外は雨模様で気温は30℃ないし、家の中も扇風機で空気循環させているから暑過ぎるわけでもない 

本来であれば熱中症になるような時季でも環境でもないのだ

でも高齢になるとエアコンをあまり使わないのはどこも一緒だなー 

体感よりも体温は上がっているからそこは注意すべきだと思う


jopaの会長曰く、昨今の日本人は脳神経核とくに乳頭体に問題があり(それだけではないが)、体温調節ができなくなっていると 


会長の見解では乳頭体は自律神経、ホルモンに深く関わる部位であると分かっているが、西洋医学においてはそこまで深掘りして捉えられることもない、故に治療の術もないのが現状だ


乳頭体が固着する原因は主にpm2.5、電磁波、ワクチンである

うちの両親もわたしの忠告を無視してワクチンは3回接種済である 4回目以降は何とか止めれたが・・


まさかたまたま帰省した日に身内が熱中症になるとは思わなかったが、とりあえずすぐに治療することにした


治療箇所は後頭窩、脳幹、乳頭体、硬膜静脈洞、ウィリス動脈輪、迷走神経・・

治療グッズは電磁波除去チップしか持参してなかったので治療方法は限られる

それでも30分ぐらい治療をしたあたりで熱を測り直したところ、37.2℃まで下がっていた 約2℃は下がったわけだ おとんの平熱は37℃前後らしいからまあOKとしよう


どんな症状であっても「まあ何とかなるかな・・」という思いで治療が出来ることは本当にありがたいことだ 

オステオパシーをやっていて良かったと思うのはそういうところだ


治療を終えた頃には受け応えもはっきりして歩き方も良くなっていて、様子を見ていたおかんも安心したと言っていた


ちなみにこれは熱中症、しかも異常なものに間違いないと思ったから解熱治療をしたのであって、ウィルス性の熱発であるなら解熱治療はしない 

そん時は「寝てれば治るわ!」と言って終わりだ


わたしは

人間は時々高熱を出してリセットした方がいい!と思っています


皆さんは風邪をひいて39℃ぐらいの熱が出たらしんどいのはもちろんですが、仕事休まなくちゃとか家のこと何も出来ないとか色々ネガティブなことを考えちゃうと思います


わたしだったら

「ラッキー、もしかしたら密かに身体に巣食っている癌細胞も死んでくれるかも?身体が生まれ変わるんだなー」とかポジティブに捉えます まあ自営業だから言えることではありますけどね


その方が絶対にいいし、実際そのとおりなんですよ!

熱は必要だから上がる、だからいたずらに下げてはいけない


最近の話だと、コナワクチンを打つ前からカロナールとか飲ませる医師がいるが、それこそ愚の骨頂だ 

そもそもそこまでして打つ意味なんか1mmもないワクチンだ


まあもちろん熱中症は別の話 この場合は早急に解熱すべきなのだ


わたしは翌日仕事だったので、夜には仙台に帰ってきましたが、おとんのその後の症状としては、「寒い」と言ってアイシングを十分にせずにまた蒸し暑い状態で寝ていたことと、わたしの脳神経に対する治療が十分じゃなかったこともあり翌日再38℃まで熱は上がったようです 

でも翌々日には36℃台まで下がってその後は元気になったので安心しました


今回はたまたまだけど、わたしがいる時で良かったなと

熱中症への注意喚起もできたしね


皆さん!とくにコ〇ナワクチンを打ってしまった方!

今年、いやこれからは毎年熱中症の危険性がどんどん上がっていきます 

真夏に限らず春先から秋口まで注意する必要があります

これまでの熱中症とは背景が全く異なることを認識してください


ほんとうに命の危険があることを認識しましょう!

熱中症対策は過度にしたぐらいで丁度いいかもね


水分補給だけではだめです 暑いと感じてなくても何か調子が悪いなと思ったら体温を測りすぐにアイシングするよう努めましょう

アイシングは頸動脈や腋窩、鼠径部など解熱効果が高いところに当てて一気に冷やすようにましょう 


おでこに冷えピタとかじゃ全然だめよ 弱すぎる


熱が下がらない場合は病院に行って解熱してもらいましょう


ただし熱中症が頻発しないようにするためには脳神経をはじめとする全身のケアを受ける必要があります

それはもちろん病院ではやってくれません

熟練のオステオパスや鍼灸師などを頼るといいですよ


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