2022年 変えるべき健康意識 これさえ知っていれば一生健康! その1

query_builder 2022/01/16
ブログ
20223つのこと


明けましておめでとうございます

今年も fieldをよろしくお願いいたします

 

新年ということですので、皆さんがより健康になれるような話をしてみたいと思います

 

ありきたりな話ではなく核心をついた話をします!

 

核心をつくとガッカリすることが多いので、新年初めにふさわしくはありませんが、これらを知っていないと本当の健康には辿り着けないので、あえて苦言も呈します

 

世の中には健康情報が山のようにありますが、ほとんどはあまり役には立ちません だってみんな健康情報は大好きで試してもいるのに結果的に不健康な人で溢れているのだから・・効果がないということでしょ

 

それはなぜかというと世に出ている健康情報というのは生物学よりも社会性を重視した意見に偏っているからです 

その理由は単純に社会性を重視した方がうけるからですよ

 

はっきり言って現代人が本当の健康を手に入れることはかな〜〜り難しいです

 

日本で言えば、明治時代以降便利さを求めて物事の本質を見失い続けてきましたので、それを元に戻すのはかなり根気がいるでしょう

 

それと社会性を重視していることに繋がっているのですが、図らずも人を不健康にするものを扱う業種が数多く存在しそれに携わる者もその地位を守らなければいけませんから大なり小なり嘘をつくので真実が曖昧になっちゃっているんですね

 

それと専門家ほど嘘をつく傾向があると思ってください 専門家なので嘘も上手いです

ただしそれは社会的には認知されていますので、嘘をついている当人も罪の意識はあまりありません 

 

数えきれないほどの嘘がありますが、その中でも健康に欠かせないものを3つ挙げます この3つを早くから意識して行動した方は先天的な弱点がない限りおそらく120歳まで生きられます しかも元気で亡くなる前日までちゃんと歩けるような状態でです


健康の三大要因

 

ひとつめ 「食事」


ふたつめ 「姿勢」


みっつめ 「環境」

 

この3つは過去に上げた動画でも触れていますが、さらに新たな情報を加えてお話します

 

早速ひとつめの「食事」

 

日本の食事情はどうしようもないところまで来ています 


まずは食材について


野菜に関してはオリンピック前に問題になったことがあります 多くの国民はこの事実を知りません

生産者さんには申し訳ないですが、選手村で出せる野菜、つまり世界基準の飼育法で育てた野菜を提供できる国内の農家は0.03%未満であることがわかりました 


他国選手団は残留農薬や栄養素を危惧したわけです 結果的にどのような措置をとったかは不明ですが、日本の農地は思っている以上にやばい状況のようです


無農薬、有機栽培というだけで安心してはいけません この言葉には多くの含み、逃げ道があります 決して農薬0:ゼロではないんだよということを覚えておいてください ちなみに鮮度を保つための出荷後の処理方法もけっこうエグいです

 

野菜って昔より甘味が増して食べやすくなったと思いませんか?

いつのまにか「果物みたい」が野菜に対する褒め言葉のようになっていますが、その反面栄養素は昔と比べると数十分の1まで激減しています

 

我々が食べているほとんどの外国産の肉は配合飼料で育った家畜の肉です


その配合飼料の中身は遺伝子組み換えのトウモロコシやジャガイモだったりします つまり間接的に遺伝子組み換えの野菜を食べていることになるわけです

 

家畜も狭い厩舎で運動もさずに育ったもので、より大きく育つように成長ホルモン剤を投与されています また病気にかからないための薬も投与されています

国産の肉でもそんなに違いはありません

そういった肉から良質のタンパク質が摂れると思いますか?

ちなみに1日分のタンパク質をスーパーで売っている一般的な豚バラ肉で摂ろうとした場合、約5kgも食べなくてはいけません

 

ほとんどは養殖のものに置き換えられつつあります 

養殖の魚の餌は配合飼料です 本来魚が食べないような物が含まれた餌です だから味がたとえ一緒でも天然のものとは身に含まれる栄養素がまったく異なります 


天然のものも海水温の上昇や海洋汚染により質は落ちてきています とくに大型魚は体内に毒素が濃縮しやすいので危険です マグロに水銀が溜まることは有名です

 

次に食品添加物

日本は食品添加物数、断トツで世界No.1  

2位のアメリカと比べてもその数は5倍以上あります

安全性を謳ってはいるけれどそれが通用するのは国内だけ

確かに日本の食べ物は美味しいし企業努力は素晴らしいです 日本のお菓子、即席麺は海外でも大人気ですよね 残念なのは中長期に渡っての健康被害を考慮せずに作られているということ


大げさに言ったら食べた直後~数時間後に食中毒症状が出なければOKというのが日本ルール

10年食べ続けたときに糖尿病やアレルギー、癌、脳卒中になるリスクが食べない人の100になるとしても別にどうでもよくて、ヒット商品を生み出すことが何よりも優先されるのです

 

ここまでの情報だけでも食事の改善がかなり難しいってわかりますよね

しかもほとんどの人は日本食がいいと思っていますから 

「基本は米と味噌汁、魚、多めの野菜 時々肉」

これでいいと思ってる


使っている調味料や油に含まれている添加物の害をわかっていないし、これまで説明してきた食材の低栄養化についても気付いていません

 

でもしょうがない 誰も10年後、20年後の健康まで考えて食事していませんから

 

でもね、あなたが今50歳だとして子供の時から何も気にせずに食事を摂ってきたなら、内臓も血管も神経も細胞レベルでけっこうボロボロになってます

これまで大きな病気にかからなかったのは、身体が頑張ってバランスを保っていたからです

 

今何らかの症状がある方は考えを改めてください もうこれまでの食事ではダメです

なぜならあなたの体にはもう余裕がないからです

 

わたしの目から見て食生活のせいで不調になっている人は考えの甘い方が多いです まさか体にもう余裕がないなんて夢にも思っていませんから


この期に及んで

「じゃあ、お酒は毎日じゃなくて1日おきにします」とか

「チョコレートは週に1回にします」とかちょっと譲渡した意見しか言わない方が多いです

 

この状況を例えるならば中学3年生までまったく勉強せずに高校受験の壁にぶち当たった時に「週に1回だけ勉強頑張ります」と言っているのと一緒です

 

そんな心境で高校合格できると思いますか?

もしかしたら入れるところもあるかもしれませんけど、平均レベル以上の高校には合格できそうもないことは誰の目から見ても明らかです

 

でも最後の1年間を死ぬ気で勉強したら何とかなるかもしれないという期待は持てます

 

勉強に関しては受験という壁があるのでわたしたちは気づくことができて、それを超える為の努力もできるわけです

 

でも健康に関してはずっと気づかないんです

多少不調になることがあっても何とかやっていけちゃうのが人間の体ですからね

死ぬような目にあってようや気づく人が多いんです

 

わたしも食の勉強はまあまあしていますが、実際に食材選びから料理までしているわけではありません

わたしの場合は最初から完璧な食生活を送ることは無理だと思ったので要所を押さえるだけの楽な手段を取っています


その内容は

コンビニに行かない(添加物を摂らない)

天然の野菜や魚で製造されたプロテイン、サプリメントの摂取

水を多めに摂る

食事はゆっくり摂り急激な血糖上昇を抑える

白米、小麦、砂糖、牛乳は極力摂らない

としています

 

最後に


健康食の概念は何が正しいのかはっきり言って分かりづらいです


それは、わたしは食品添加物、白米、小麦、砂糖、牛乳は良くないという立場に立っていますが(理由はここでは省略します ブログ文末で参考文献を紹介しておりますので、それらをお読みになってください)これらの生産者、販売者がいて成り立っている社会ですから彼らは擁護されており、それに沿った意見が多く挙がる傾向にあるからです 


そして人間は安心欲求が強いので、たとえ間違っている事であっても楽な方の意見に流されます これは人民誘導の手段としてよく使われています

 

実際に白米は美味しいしラーメン、うどんも美味しい! 食後にはスイーツも食べたくなる そのスイーツの材料には砂糖、牛乳が欠かせない

これら全部ほとんどの日本人は大好きです


もうどっぷりとこれらが含まれた商品に囲まれて我々は日々暮らしているわけです 

今さらこれらをなしにしろと言われてもわたしは無理だろうなと思っています

 

特に日本は規制が緩いし、八方美人の政策しか作れないから社会が変わらない(おかげでコナ対策が他国と比べてまだ緩いのは助かっているんだけどね)

9パスとかやり出したらいよいよこの国も終わり・・どうも政治の話になると話が逸れてしまいますね

ナについては過去ブログをお読み頂ければと思います

 

とにかくこれを機に食について学んでください

とくに不調が続いている方は食のリスクと向き合いましょう

 


個人的な意見ですが、健康食を謳っているのにレンジ調理する人は信用しません!

確かにレンジ調理は加熱時間の短縮により栄養の漏出を抑えれますが、そもそも電磁波:マイクロ波によりわずか数秒で酵素が壊れるからすでに栄養が死んでる状態です 電磁波で怖いのは熱効果よりも非熱効果ですよ 外国では電磁波規制が当たり前に行われています

これに関してはこのブログの続き(その3)でお話しします

 

本当に成否つけたいならレンジ加熱後に野菜の栄養素がちゃんと人間の消化器で吸収される形を留めているのか調べないとね   

(今のところ曖昧になっていますが、わたしは電磁波の脅威を知っいますので栄養はほぼなくなると思っています)

 

【参考文献】

食べても太らず、免疫力がつく食事法 石黒成治

食のパラドックス スティーブンRガンドリー

自然治癒力が上がる食事 小峰一雄

牛乳のワナ 船瀬俊介

食品の裏側 阿部司

 

次回

姿勢編に続く 


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