JOPAセミナー　骨の概念パート2を受講 | 整体院を運営するスタッフが仙台から施術に関して定期的に耳寄り情報を更新しています

JOPAのセミナーは久しぶり。

骨の概念はパート１が面白かったので、今回のパート２も受けることにしました。

感想から言うと、実際普段から周波数に着目して治療を行っているので、特別な真新しさはなかったものの普段の治療が的を得ているのか？を確認するいい機会となった。

実際に波動とか周波数の概念を素直に受け入れている者は講師の先生の説明をすーっと抵抗なく聴けたと思うが、そうでない者にとっては？？？だろうなとも思った。何人かはそんな感じだったなー

量子力学の書物なども読んでおくと科学的に証明されるようになったことと認識できるので、是非そうするといい。半信半疑では治療効果も半端になるだろうから・・

わたしはスピ好きということもあって目に見えない世界に抵抗がまったくない。むしろ楽しんでいる。

セミナーはとてもよかったが、今回のブログはセミナーについてではない。ある気づきについてお話したい。

それは

「思った以上にわたしは歩くのがめっちゃ速い」

ということ

今回は仙台空港から伊丹空港に飛んだ後に神戸入りしたのだが、その空港内での話。

伊丹空港は宮城県民に恨みでもあるのかというぐらい搭乗口や到着口がターミナル出入口から遠い！だいぶ歩かされるわけだが、

「皆歩くの遅っ！」ってすごく感じた。

わたしは全然速く歩こうとしていないのだが、先行して飛行機から降りた人をどんどん追い抜く。しかもサンダルなのにだ。

わたしは男性にしたら低身長で168㎝しかない。つまりコンパスも小さいわけ。でも速い。それはなぜか？

足の使い方が他の人とはまったく違うのだ。ちなみにサンダルだがMP関節(指の付け根)が曲がる物を履いている。

とにかく蹴る力が強く、加速するから歩幅も広いしケイデンス(歩調)も速い。

普段よく使う空港は関空第2ターミナルと神戸空港なので、これらは飛行機を降りてから到着口までの廊下が狭く、前に歩いている人を追い抜けない。だから自分が普段どれだけ速いのか気づかなかった。

ただいつもイライラはしている・・

伊丹空港は廊下が広いのでグイグイ抜ける。抜こうと思っていないのに抜いてしまうことに我ながら驚いた。

そしてわたしが何十年も不調ゼロを貫いている理由はやはりこれなのだろうと確信できた。

わたしは皆さんにセルフケアを勧めない。食事療法もサプリも勧めない。なぜなら自分がやっていないことは信憑性がないから勧めたくないのだ。

もちろんある程度知識はあるから、頼まれれば情報提供はする。

多くのセラピストが似たり寄ったりのセルフケア動画を上げているが、おそらく自分ではやらんことをよう挙げるなーと思っている。

まあ認知度アップのための投稿だというのは同業者だから分かっている。

何にしても正しく歩いていればセルフケアなんてやらんでも勝手に良くなる　ということを誰も知らない・・

わたしは普段運動はしないし、食事にも特別気を使っていない。個人店のラーメンはスープを飲み干すことが多い。店の人の自信になるから。

まあコンビニ食は不味いのに高いから食べないが・・。

睡眠なんかは30年間平均４～5時間である。

「先生は健康にかなり気を使っているんでしょ？」と聞かれたりするとホント恥ずかしい・・。

でも風邪気味になるのは2年に1日ぐらいだし、疼痛なども2日以上続くことはない。

振り返れば、昔から歩くのが速かった。ゆっくり歩くのが気持ち悪いと感じていた。意識して来なかったが、わりと正しい歩行が出来ていたのだと思う。

その恩恵で筋膜バランスが良く、内臓癒着もなく、脳がしっかり働いてくれていたようだ。

わたしに関して言えば、健康は運動、食事、睡眠　で作られるのではないと断言できる。関与はするけど主役ではない！

だけど世の中の健康情報の大半は「食」と「運動」についてだ。SNSも普及してその情報量は半端ない。

だけど皆健康になったか？

なってないぞ。不調の人が右肩上がりで増えているし、若年層での死者数も増えているぞ！

そろそろ気づこうよ、健康常識はビジネスの上に成り立っている役立たず情報だということをさ。

情報というのは10％真実を入れれば、人を騙せる。医療業界もそう。核心をついたら皆健康になっちゃう。そうしたら困るからそれっぽいどうでもいい情報しか流さないんだよ。

今世に出ている情報は決定的に何かが足りないものばかり。

まずはこの動画を観て、健康というものを考え直してください。

※この動画はHPの院の特徴ページにも貼ってあります。