ホワイトニングはコロナ予防にも有効？　【ホワイトニング　仙台】 | 整体院を運営するスタッフが仙台から施術に関して定期的に耳寄り情報を更新しています

歯のセルフホワイトニングでは酸化チタンという溶液を使います。

これは光触媒といって、光を当てると強い酸化還元作用と超親水作用を示すもので、その代表が酸化チタンなんです。

本来は汚れを分解して歯を白くするものですが、実はこれウィルスも分解して不活性化させる効果があります。

アマゾンや楽天でも酸化チタンの抗菌・抗ウィルススプレーなんかが売られているのでチェックしてみてください。厳密に言うとその粒子の大きさは異なります。

壁に塗り込むものや空気中に散布する酸化チタンはナノサイズですが、化粧品に使われるものは大きいです。

壁などに酸化チタンを吹き付けておくと、それが残っている限り、そこに菌

やウィルスが付着したときに分解してくれるんですね。

ただし光があたっていることが条件。ウィルスにも有効というエビデンスも取れているようですよ！

今回のコロナ騒ぎで口腔ケアを懸念されている方が多いようです。

それはそうですよね。口は一番の感染ルートですから、治療中開けっ放しで無防備だし、機器類にいたってもちゃんと消毒がされているとわかっていても何となく嫌ななものです。

ホワイトニングも同様。ただし、ホワイトニングでは他人が使ったものを口に入れることはありません。LEDライトが口の近くに来るということはありますが・・。

そこで今回のお話しなわけです。セルフホワイトニング中は口腔内に酸化チタンが塗布された状態で、しかもLEDライトで光触媒作用が働いている。

この状況はウィルスを分解している状況でもあるわけです。つまり感染リスクは極めて低い。

且つ口腔内に酸化チタンが残っていれば、コロナ予防にもなるわけです。

あっ、ちなみに酸化チタンは食品にも使われているものなので安全です。発がん性に対する安全性などは証明されています。

もともとコロナは下気道感染なので、鼻腔や口腔、器官では増殖しません。

肺で増殖するんです。だから発症までに時間がかかるんだね。

ちなみにインフルエンザは上気道感染だから逆ね。

それでも結局ウィルスは鼻や口から入ってくるのだから、そこに止まっているいるすきに分解できたら発症リスクはかなり減らせるはず。

直接的に酸化チタンの光触媒効果に期待するのもそうだけど、他の汚れや細菌を減らしておくことで口腔内の自浄作用がコロナウィルスに集中できるのだから、それも予防のひとつだよね。

以上の理由でセルフホワイトニングおすすめです。